読書好きにおすすめコミュニティ・SNS 新しい本や人との出会いならこれ!

ある程度読書をしている方なら次に読む本に悩まれたことやなかなか自分好みの本に出会えないという経験をしたことがあるかもしれません。読書初心者の方でも次にどの本を読めばいいかわからないという悩みを持っている方も多いでしょう。そんなときおすすめなのがSNSやコミュニティに参加することです。なぜ読書が好きな方がSNSやコミュニティを活用すべきなのか、実際に参加すべきコミュニティやSNSについて紹介していきます!

目次

読書好きな人がSNSやコミュニティを活用するメリット

SNSやコミュニティを活用するメリットは大きく分けて2つあります。

自分と趣味が近い人から、次に自分が読むべき本や新しい作家との出会いが生まれる

読書関連のコミュニティやSNSでは、多くの場合自分が読んだ本を記録することができます。もちろん他の人の読書記録をみることも可能です。
自分が読んで気に入った本で調べることで、同じ本を読んでいる人を発見することができます。読書後の評価なども見ることができるため、気に入った本を高評価している人の記録を見ることで、新しく気に入る本や作家との出会いがあるかもしれません。

新しい人との出会いや交流が生まれる

本の感想で盛り上がったり、共有したいと考えている方にはSNSやコミュニティはぴったりです。
普段の生活ではなかなか本好きの人と知り合う機会は少ないですが、SNSやコミュニティであれば本好きだけが集まっているため、特に自分が好きなジャンルや本を好きな人と出会いやすい環境になっています。

本好きにおすすめのSNSやコミュニティ

ここからは実際におすすめのSNSやコミュニティを紹介していきます。
今回紹介するのは以下の3つです。

・読書メーター
・ブクログ
・Twitter

読書メーター

読書メーターは本の管理や記録ができる日本最大級の読書コミュニティサービスです。
ただ読書記録用として使うだけでも便利ですが、3000万件以上の感想・レビューが集まっていたり、自分が読んだ本をもとに他のユーザーとの相性度を出す機能もあったりと、新しく読む本や作家などと出会いたいときにも便利です。
もちろん、記録機能だけでなく、コミュニティやイベントなどの機能もあるため新しい人との出会いにも活用できます。

読書メーターはこちら

ブクログ

ブクログはWeb本棚サービスで、自分の読んだ本やお気に入りの本をオンライン上で本棚として並べることができます。
現在では1億以上の本が本棚に登録されており、こちらも読書メーターに並び、読書関連サービスでは日本有数の人気を誇っています。
ブクログを使う際はブックリスト機能を使うのがおすすめです。ブックリスト機能はテーマに沿って3冊の本を選び、お勧めできる機能です。もし他の人がブックリストを気に入ってくれると本棚に登録することもできるため、ブックリストをつくったり探したりすることで新しい本との出会いを楽しむことができます。

ブクログはこちら

Twitter

Twitterは既に利用している人も多いかもしれません。
特に読書専門のSNSではないですが、うまく利用することで読書好き同士でつながることができます。
その方法はいわゆる「読書アカ」をつくることです。「読書アカ」とは読書アカウントのことで、最近読んだ本や気になる本などについてツイートする用のアカウントになります。
ツイートや検索をする際はハッシュタグを活用してみましょう。例えば、「#読書好きな人と繋がりたい」と検索するとたくさんの読書アカウントが出てきますのでそこから趣味が合いそうな方をフォローするもよし、自分でツイートしてみるというのもいいでしょう。
また、Twtterの魅力は情報にスピード感があるということです。新刊やシリーズ続編などの情報をすぐに手に入れられるというのもTwitterの強みでしょう。

Twitterはこちら

SNSやコミュニティをうまく活用して新しい出会いを!

今回は読書好きや読書初心者におすすめなSNSやコミュニティを紹介しました。
ぜひ活用して、新しい本との出会いを楽しんでみてください。
また、このほかにもおすすめのコミュニティやSNSを発見したら随時追加していきますので是非チェックしてみてください。

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この記事を書いた人

文芸Webマガジンあけぼのの編集部です。

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